kazuのアロマ情報局Vol.9・思い出のジンチョウゲ
Kazuのアロマ情報局です。
時をかける少女のようにKazuもラベンダーの香りでタイム・リーブ出来たらいいのになと、本気でおもいます。
オレンジスイートがなぜ、人と人とのバリアを解き放つのかをお話しします。
ずいぶん昔の話ですが、10年以上前だとおもいます。
アロマ講座の自己紹介で生徒さんに聞いたお話ですが・・オレンジスイートの香りと記憶の話をしていた時に、同じような経験がありますとお話しいただいた体験をご紹介します。
今現在は別の場所に引っ越ししているのですが、当時住んでいた自宅の庭にジンチョウゲの木があり、毎年3月頃になると花が咲くんです。
当時1~2歳の妹と6歳の(自分)姉妹で、ジンチョウゲの花で首飾りをつくり、よく姉妹で遊んでいました。私は記憶がはっきりあるのでよく覚えているのですが…妹は小さく、よく覚えていないようで、今では引越していて庭先にジンチョウゲの花が咲くことはありません。
何年も前の事なので、ジンチョウゲで遊んだ事は、すっかり忘れていました。
大人になってから妹と二人で旅行をした時に旅先でジンチョウゲの花が咲いていて妹からお姉ちゃん、私この香りとても大好きで、懐かしいんだけど何でだろう?と、聞かれたことを思い出しました。
ジンチョウゲの花で、毎年自宅の庭先にジンチョウゲの花が咲いたら、首飾りにして遊んでいたんだよと言うと・・ええ、そうなんだ、全然覚えていないけどこの香り、知っているよ!
生徒さんは、小さかったのに、覚えているんだと感心していたんです。
と教えてくれました。
オレンジスイートの香りが、なぜ人と人のバリアを解き放つか?…少し見えてきませんか?
続きは、次回にします。
平井数冨実
PS:寝る前に、考えた事が現実になる。
香りと記憶の密接な関係・・・寝る前はα波が活性化すると言われます。
α波が出ると右脳が全開になるので記憶力や集中力がUP!
α波が活性化している時に思い描いた(考えた)ことは、脳の中に刻み込まれ・・日常の生活で無意識に行動として現実化します。
ダメな自分を想像したら…現実もダメな自分として行動するのです。
しかし、成功を想像したら…絶対無理だと思っていた成功を手にする事ができるのです。
思考は現実化するんです。
寝る前に、ポジティブになりなさいと言われても、「無理」…思考は簡単に変えられません。
でも大丈夫…好きな香りが1個あれば、ネガティブからポジティブに変えられるんです。
アロマテラピーで大好きな香りを嗅ぎながら過ごすと、脳内の情動反応と記憶の海馬が連動して、ポジティブに向かわせるそうなんです。
アロマテラピーは知れば知るほど・・奥深くなり、、私たちの体に密接に関係しています。
密接に関係した、アロマと体の仕組みをもう少し詳しくご紹介します。