毒になるより ー 薬になる自分でいるために

こんにちは。keiです。


精油は、その植物が育つ環境によって


その成分の比率が変わる


これは、アロマテラピーを勉強している

人からすると当たり前のこと


なので、例えば、今年のラベンダー精油と

去年のラベンダー精油では成分比率が違う。


日当たりだったり降水量だったり

気温だったり…その育った環境が違うから。


土壌が違えばもちろん違う。




植物は私たち人間に「はい、どうぞ」と

香りの成分を作り出しているわけではない。


植物は動物のように動けないから、自分の

育つ環境を動かずに整える術(すべ)を持っている

その一つが精油を分泌すること


だから、例えば花の部分から分泌される精油は、

その芳しい香りで虫たちを寄せ付けて受粉を

手伝ってもらったり、果実の果皮からは美味しそうな

香りを放ち鳥たちに果実を食べてもらってタネを遠くに

運んでもらったり、葉っぱからは有害な菌が繁殖しない

ように抗菌作用がある精油を分泌したり



そうやって子孫繁栄・種の保存・生きる環境を整えるって

ことを、自分の環境に合わせてコントロールしている。



そんな精油を私たちの生活に当てはめると、私たち

人間にとってもとっても有意義な働きがいくつもあって、

それを利用させていただくのがアロマテラピーというわけ



100%天然だからといって、100%安全とは限らない


植物は決して人間のために精油を分泌しているわけ

ではなく、自らが生きていくために分泌しているのだから



使い方によっては毒になるものだってある


実際、植物から薬も毒も作られているし


なので、安全に効果的にアロマテラピーを実践するために、

知識を身につけていくと、リラクセーション以上の

使い方ができるようになる。



これって、人間にも共通すること


私たちも、どんな環境で育つかで、成分が変わる


成分というとピンと来ないかもしれないけれど、

精油の働きに注目して考えてみると



例えば、人を惹きつける魅力だったり、自分の守り方だったり、

喜怒哀楽の起こるタイミングやその表現方法



私たち自身も、周りの人の薬になることもあれば毒になることもある


ただ、人間のすごいところは環境を選べるところ


しかも、動物として動けるから…という理由を超えて、

どう生きていきたいかを主体的に選べるところ



そして、その環境は過去じゃなくて未来でもいい


未来こうありたい…という理想像すらも、自分の養分にできる


過去があって今がある。今があって未来がある。

というのは逆だ。