アロマセラピストの価値で、最初に考えたいこと
先日、アロマセラピスト講座で、
「実際に仕事として始める時、金額をどのように設定したらいいですか?」
という質問がありました。
金額を決める時って、確かにいろいろ悩みますよね。講座でも、よく聞かれる質問です。
そんな時、私はいつも、
「あなたは、どうしたいですか?」
と聞いてみます。
アージョで開催しているクラスでは、アロマセラピストは「アロマテラピーの集大成」
ともいえる資格だと思って講座をしています。
だから、テキストに載っている知識だけでなく、実際に仕事をする時に必要になる、もっと実践的なお話もしています。

私の中には、
「心と体はつながっている。そして、体の上位に心がある」
という前提があります。
これは、スリランカでアーユルヴェーダを学んだ時に知った考え方です。
私自身の体感としても、心の方が上位にあると思っています。
もちろん、心と体はつながっているので、体からアプローチすることで
心に影響を与えられることも分かっています。
でも私は昔から、
心をどうにかしたい。心を癒やしたい。
という欲求が強くあります。
だから、私はそこに関わることをやりたい。
心が整っていたら、病気や怪我もしにくいと考えているからです。
体にもアプローチできる。
心にもアプローチできる。
そんなアロマセラピストには、できることがたくさんあります。

「この不調には、この精油ですね」というだけでは、もったいない。
施術を受けている間だけ、こわばった筋肉が緩む。
香りの働きによって、自律神経やホルモンのバランスが整う。
そして、
「すごくリラックスできました」「疲れが取れました」
と言っていただける。
もちろん、それだけでも十分に喜んでもらえることは分かっています。
でも、アロマセラピストにできることは、そんなものではないと私は思っています。
自分の感情や気持ちを抑えて、周りの期待に応える。
やりたいことを後回しにして、自分のことよりも人のことを心配する。
もちろん、それが悪いわけではありません。
けれど、それがきっかけとなって体の使い方が偏ったり、知らず知らずのうちに余計な力が入っていたりすることがあります。
気持ちを抑え続けることで、体のバランスを崩すこともあります。
そんな心と体のつながりを、たくさん学び、感じてきたアロマセラピストだからこそ、
できることがあります。
どのような時間を提供したいのか。
目の前の人と、どこまで関わりたいのか。アロマセラピストとして、何を届けたいのか。
だから、金額を決める前に、まず考えてほしいのです。
「あなたは、どうしたいですか?」
ここが決まることで、金額設定の基準も変わってくると思います。
#アロマセラピスト#アロマの資格































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