今日も子供たちを怒ってしまった・・~
お昼、三時を過ぎると、順番に子供たちが元気に帰宅。
まず、それぞれの学校の出来事を聞いたり、おやつを食べます。
そして、私がちょこっと家事をしてると・・・
静かだなーと思うと、あれーもうゲームをやっている・・
「まず、宿題からよね?終わったと?」
「うん、ちょっとここまで・・・」
この「ここまで」がなかなか終わらない。
これが私の怒りの原因です。
ゲームのことになると、取りかかりも早いのに、勉強となると、なかなかエンジンがかからない。
ゲームの時は、兄弟仲良く盛り上がってるのに、勉強を始めると、ちょっとしたことで、けんかしてたり・・・だいたい毎日こんなやりとりのくり返し。
毎日の家事や仕事、子育て・・・
忙しい日々を送っている人が、ほとんどですよね。
今回は、そんな私が、お家で取り入れている小さな習慣を紹介します。
夕方5時~
子供たちの宿題も終わり、キッチンで夕はん作りを始めます。
その時に、まず、キャンドルを灯します。
そして、夕はん作りをスタートします。
以前は、夕方のこの時間は、バタバタして、時間に追われてました。
しかし、キャンドルを灯すようになって、変わりました。
私は、気持ちの切り替えが、なかなかできないんです。
子供たちを怒ったら、それを結構、引きずってしまうんです。
気持ちがずっとイライラしてるんです。
だけど、キャンドルの灯りを見ると、すごーくいやされます。
ふとしたときに、視界に小さな灯りが入ると、心が落ち着きます。
キャンドルの灯りで、私の心の怒りの部分が、少しずつもとの
場所に戻っていく感じです。
こんな風に、一日の疲れ・心のリセットが、夕方のキッチンから
できるようになってきました。
そうすると、お鍋でグツグツ煮る音も、野菜をまな板でトントン切る
音も、とても心地よく感じます。
そして、ごはんができていく、おいしい香りに笑みがこぼれます。
~キャンドルの効果~
どうして、キャンドルの炎を見るだけで、癒されるんでしょう。
・「1/F ゆらぎ」
これは、自然界に存在する人間の心臓の鼓動と同じリズムのことです。
小川のせせらぎや月の光がこれにあたります。「1/fゆらぎ」には、交感神経
の興奮を抑え、リラックスさせる働きがあります。
キャンドルの炎は、まさにこの「1/fゆらぎ」です。
・マイナスイオンの放出
森や山など自然のなかでは、マイナスイオンが放出されていて、心が癒されます。
キャンドルが燃焼するときに、微量の水分を空気中に放出することで、マイナスイオンを
発生させるのです。手軽に森林浴効果を実感できます。
・キャンドルの炎の色
キャンドルの炎のオレンジ色は、心を穏やかにし、緊張をほぐしてくれる効果があります。
お月さまや、お日さまと同じ色ですね。
毎日毎日、できるわけでは、ありませんが、こんな風にキャンドルを灯すだけで、その日の疲れやモヤモヤは、その日のうちにリセットできるようになりました。
みなさんも、キャンドル、毎日のくらしに取り入れてみては、いかがですか?
追伸
3月24日・・アロマハンドセラピスト講座が開催されます。
毎日の家族とのふれあいを大切にしたいとお思いの方は、こちらを覗いて見てください。