ストレスフルな毎日にさようならしたい人は他にいませんか?
インド、スリランカの伝承 医療 アーユルヴェーダ
アロマ情報局のスリランカ アーユルヴェーダ体験記をご紹介します。(アロマ情報誌より)

2014年11月・・・スリランカのキャンディー
成田空港から飛行機で約9時間、飛行機での長距離移動が予想以上に堪えました。
入管手続きを済ませ、スリランカに初入国・・
入管の職員に、「Is this your first time in Sri Lanka」と聞かれて、わからんけど首を縦に振ってたら、Kei先生が スリランカ初めてですか?って聞かれてるよと教えてくれて・・Yes と答えたら、手続きの印鑑をパン・パン・と押してくれました。
空港内は、予想していたより綺麗で
今からバス移動があるので先にお手洗いを済ませてくださいと言われて、トイレに
トイレで、日本人には馴染みのない事件に巻き込まれることになりました 。一人でトイレに向かうと、トイレに現地人がいるんです。そして、中国人・日本人?かと聞かれて、日本人だと答えると「お荷物お預かりします。」というのです。
もちろん結構です。
とお断りしたのですが・・ニコニコ、っとしながら、大丈夫です。私がお預かりしますよ・・というんです。
ニコニコっとされたので、スリランカの方は、日本人が好きなんだろうと思い込み・・持ってもらう必要のないバックを暫くの間、持ってもらうことに・・・
ここで、まさかの事態が・・・バックを返してもらう代わりにチップを要求されたんです。
チップなんて、要求されたの初めてで・・いくら払えばいいかわからんし、現金は持ってないし・・どうしようってポケットに手を入れたら、小銭が入っていたので100円を手渡すと・・渋い顔をするスリランカ人に大変身・・・話に耳を傾けるとペーパーをよこせって、言ってることに気づいて・・今まで、お殿様扱いされていたのが、形勢逆転、、サービスしてやったんだから、金払え状態に・・
ペーパーをよこせとしつこく言われて、Kazuもブチ切れました。
100円要らんなら返せ・・おりゃ~~~~って怒鳴りつけてやりました。
リアクション通じるんですね、スリランカ人が怯んでいる間に、バックを取り返してトイレから無事に脱出して事なきを得ました。
スリランカが少し嫌いになっていたんですが、現地のコーディネーター・ラマニーさんに、「Welcome to Sri Lanka」ようこそスリランカに・・と言って迎えられ、
熱烈歓迎を受けて、ご機嫌に・・・
ここから始まったまさかの、アーユルヴェーダ14日間
缶詰研修・・・
朝は、6時起き・・・ホテルのプールサイドでヨガからのスタートなんていうと、聞こえはいいかも。しかも本場のヨガ体験。
女性陣はご満悦でも、Kazuは 朝っぱらからヨガなんて、似合わんと思ってましたが・・・朝ヨガ、いいですね。体の中の臓器が元気に動き出すというか・・ヨガの後の食事が美味しいんです。
ヨガの後は、ビュッフェスタイルの朝食・・・
スリランカ出発前は、周りの方から、きっと食事が合わないから痩せて帰ってくるよって言われてましたが、、ぜんぜんそんなことはなく・・食事全般「美味しい」感動したのが、ゆで卵・・日本で食べる、パサパサの卵と違って一口食べた瞬間に濃厚な味わいがあるんです。
日本の卵は、無精卵じゃないですか、しかしスリランカの卵は有精卵なんです。
当たり前のことが、日本では当たり前じゃないんだと考えさせられました。
アーユルヴェーダとは、
アーユルヴェーダとは、サンスクリット語のアーユス(Ayus/生命)とヴェーダ(Veda/科学)を組み合わせた「生命科学」という意味で、五千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療です。
その医学体系を私たちの生活にも取り入れやすい形にした健康法が、「生活の木」が提案するアーユルヴェーダです。
瞑想やヨガ、オイルマッサージ、呼吸法、ハーブを用いた食事療法などで、毎日の生活に取り入れて、病気を予防し、心と体の健康を保つことを目的としています。
アーユルヴェーダでは、「ドーシャ」と呼ばれる3つの要素「ヴァーダ」「ピッタ」「カパ」が私たちの心身の健康を支配していると考え