「すっぴん力」を高めたい人は他にいませんか?
この方法は、
・ファンデーションやコンシーラーを厚塗りしたり、緑やピンクの下地で肌トラブルをうまく隠す方法ではありません。
・レーザーを当てるように、すぐに効果を期待する人には向いていません。
・今まで、ケミカルなスキンケアをしていた人には、最初は物足りないかもしれません。

トラブルを補正するというよりは肌本来の再生力を高めていくことに重きを置いているからです。
化粧品を開発、製造している方にお話しを聞いたところ、普通の化粧品の考え方でいくと、できてしまったシミを消すのは ほぼ不可能だそうです。
ちょっと意外なお話しに、思わず耳を疑いました。
黒くなったものがビタミンC誘導体などで一時的に白くなったとしても、ストレスを受けるとすぐにまた黒くなってしまうのだとか…(個人的な考え方でしょうけど)
そうであれば、トラブルは目立たないようにいかに隠すかが重要になってきます。
しかし、これからご紹介するケアは、はじめにお伝えした通り、隠す方法ではありません。
シミができるメカニズムは、私たちの身体を守る仕組みでもあります。
強すぎる紫外線は、私たちにとって有害な外敵です。
強い紫外線は、活性酸素を増やし、シミやシワの素になるだけではなく、病気の原因になったり、細胞を傷つけ、老化を促進します。そこで肌ができる自己防衛として、たくさんメラニン色素を生成して、それ以上紫外線が体内に侵入しないようバリアの役割をしてくれます。
私たちにとってメラニン色素は、シミを作ろうとする敵ではありません。
肌の生理機能がスムーズに働いていれば、できたメラニン色素は肌のターンオーバーによって肌が生まれ変わるとともに排出されていきます。
ちなみに、強すぎる紫外線はメラニン色素の量を調整している細胞にもダメージを与えるため、過剰にメラニン色素を生成してしまうこともあります。
肌の生理機能が正常に働いていれば、肌のバリア機能が高まり、ターンオーバーも正常になります。
子どもの頃の肌を思い出してみてください。
紫外線なんて、自力で跳ね返していませんでしたか?
夏、真っ黒に日焼けしても、秋にはすっかり元に戻っていたり。
正直に言って、肌の生理機能は老化します。
28日周期はいつまでも続くわけではなく、年齢とともに肌の生まれ変わるサイクルは間延びしてきます。
肌がくすんでくる原因のひとつでもありますよね。

繰り返しますが、ご紹介するスキンケアは、つけるだけでシミがとれる、または、すぐにすっかり隠れて見えなくなるというものではありません。
肌の生理機能が健やかになった結果として、「すっぴん力」~つまり素肌の綺麗になろうとする力をサポートすることを目的にしています。
この方法をご紹介することになったきっかけは、以前放映されていたTV番組
あることをしていると、シミだらけで悩んでいた肌が綺麗になった女性が紹介される~
彼女が使っていたのが、フランキンセンスという精油
放映の翌日から、TVで紹介された「シミが取れるオイル」を求めていらっしゃるお客様が何人もいらっしゃいます。
アロマテラピーを勉強していると、フランキンセンスは皮膚細胞の再生を促すのでシワ・たるみ対策、スキンケアに良いという話はいろいろなところで出てきます。
そして今回 店内では、前日のTVを観たお客様同士で、「シミが取れてたよねー」と。
フランキンセンス・・・恐るべし
そして、そこから嬉しいことに、セルフスキンケアを始められた方々が綺麗になっていきました。
3ヶ月ほど使っていると、「久しぶりに会ったお友達から「シミとったの?」って言われたのよ」という方や、「どんなに高い美容液を使っても、お化粧品屋さんの肌チェックでいつも、保湿がイマイチだったのに、久しぶりにチェックしてもらったら保湿がマックスの数値になってたの。アロマってなんでこんなに効果が出るの?」と感謝の声をいただいたり。
その中でもダントツで綺麗になっていたAさん・・・シミだけでなく、全体的に透明感が出て、色白になっている彼女に、kazu店長がその秘訣を突っ込んで聞き出しました。
「本当は教えたくなかったんだけど」と教えていただいた