これを知ってるだけで、もっと”香り”が味方になります
あなたはどんな香りに癒されますか?
どんな香りを嗅ぐと、
「やっぱり香りっていいよなぁ〜( ´ ▽ ` )♡」って思いますか?
以前、アロマ講座を受講されていたTさん
「ジンチョウゲの香りを嗅ぐと、
なんだかノスタルジックな気分になるんです」
とおっしゃっていました。
「いい香り」とか「好き」とかではなく、
なぜだかわからないけど、”ノスタルジック”なのだと。
それから数日経って
「ノスタルジックな理由がわかりました」とTさん。
Tさんには5歳上にお姉さんがいらして、
そのお姉さんに沈丁花の話をすると
「小さい頃に住んでた家の庭にジンチョウゲがあって、
花が咲くと首飾りを作って遊んでいたもんね(^_−)−☆」
と教えてくれたそうです。
でも、その話を聞いても、
Tさん自身は”首飾り”のことは記憶にないんだとか。
それでも、きっと楽しい思い出なのでしょうね。
ジンチョウゲの香りを嗅ぐと、
ノスタルジックな良い気分になるのですから。
メルマガ(「これを知らずに、風水アロマはやらないで…」)
でも紹介しましたが・・・
アロマテラピーで重要な”香りを感じる神経”は
脳の中の記憶を司る部分とご近所さん
香りの信号は、瞬時に記憶を呼び覚ますことがあります
ペパーミントの香りを嗅ぐと
歯磨き粉を思い出したり…
この、つながってくる記憶が人によって違ったりします
・・・これまでの経験とかで、つながる記憶が
変わってくるんですね。
たまに、子どもの頃に乗り物酔いがひどくて
酔うたびにミントの飴とかガムとか食べさせられてた
っていう方が、ペパーミントの香りを不快に感じたりします。
なんだか理由はわからないけど、
モヤっとしてスッキリしないとか。
どうやら、
ペパーミントの香りと、
乗り物酔いの不快感の記憶が1セットにΣ(・□・;)
(乗り物酔いがミントでスッキリしたっていう経験なら
良い記憶とつながるのですが・・・)
「香りと記憶の関係」を味方にしましょう♪
いい香りの中で小さなお子さんを叱ると
その子が大人になってから
その時の香りを嗅ぐと、
なんだかわからないけど気分が落ち込む(◞‸◟)
ということにもなりかねません。
逆に、香りと記憶の関係を活用して
いい記憶と繋げてあげることもできます
・・・ジンチョウゲのように。
香りと記憶の関係を味方につけると
何か新しいことにチャレンジする時に
香りによって、安心して落ち着いて挑戦できたり
毎日の中で、ただそこにその香りがあるだけで
深〜く癒される時間がつくれます。
家族団欒で安心できるリビングの香り…
チャレンジして何かを達成した時に嗅ぐ香り…
香りを上手に使って
大切な人との関係を、プロデュースしませんか
kei
PS.
ちなみに、
香りの感じ方は人それぞれ。
体調や体質なども影響するので
一概に、記憶に原因があるとは限りません。
”香り”と”記憶”の関係は
脳のメカニズムのうちの1つです。
アロマテラピーは、
脳のメカニズムを利用した自然療法
アロマテラピーを利用して
心と体を整えたい方におすすめの
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